世田谷区で乾電池・モバイルバッテリーの捨て方

世田谷区で乾電池の処分は、月2回の「不燃ごみ」の日

世田谷区では、乾電池(アルカリ乾電池、マンガン乾電池)・コイン形リチウム電池は、毎月2回の「不燃ごみ」の日に出します。両極にテープなどを貼って絶縁処理をしたうえで、排出してください。

ボタン電池や充電式電池は区では収集していません。

乾電池・コイン形リチウム電池の出し方

乾電池・コイン形リチウム電池はテープ等で絶縁してから収集所に出してください。

ボタン型電池・充電式電池は、それぞれの販売店などに設置されている専用の回収箱に入れてください。

世田谷区で収集ができない電池

充電して繰り返し使用する製品に内蔵されている電池又は充電式電池は、強い衝撃や圧力が加わると発火する危険があり、実際に不燃ごみや粗大ごみに混入していたことが原因で、収集運搬中の車両や処理を行う施設で火災が発生しています。こうした事故があることから、処理施設では、充電式電池等を危険性のあるものと位置付けており、区がごみとして搬入できないため、収集できません。

区内11か所に設置している小型家電リサイクルボックスにも入れないでください。

乾電池・コイン形リチウム電池は(型式記号CRおよびBR)、自治体の指示で

 乾電池とはアルカリ乾電池、マンガン乾電池。リチウム一次電池とはコイン形リチウム電池(型式記号CRおよびBR)

電池の端子部分にテープ(セロハンテープ、ビニールテープ、ガムテープなど)を貼り、電流が流れない状態(絶縁)にしてからお住まいの自治体の指示に従って捨ててください。

ボタン形電池(型式記号LR・SR・PR)は、電池工業会の協力店の回収缶へ

ボタン形電池とはアルカリボタン電池、酸化銀電池、空気亜鉛電池

ボタン形電池は不燃ゴミで廃棄してしまうと発火などの原因になります。テープ(セロハンテープ、ビニールテープ、ガムテープなど)を貼り電流が流れない状態にしてから、協力店などに設置された回収缶に入れましょう。

電池工業会(BAJ)回収対象電池は、酸化銀電池(型式記号SR)、空気電池(同PR)、アルカリボタン電池(同LR)のボタン形電池で、ボタン電池回収処理事業推進会社が製造または販売するブランドの商品に限ります。

充電式電池(モバイルバッテリー)は、JBRCの協力店のリサイクルBOXへ

 充電式電池とはニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池

繰り返し使用して寿命となった充電式電池はリサイクルすれば「ニッケル」「コバルト」などを貴重な資源として再生する事ができます。テープ(セロハンテープ、ビニールテープ、ガムテープなど)を貼り電流が流れない状態にしてから、充電池式電池リサイクルBOXに入れてください。

JBRC回収対象電池は JBRC会員企業製の3種(ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池)の小型充電式電池となります。